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プラグインをパッケージ化する

プラグインをパッケージ化する

プラグインをパッケージ化するとプラグインを簡単にインストールすることができます。
パッケージを作成するにはメインウィンドウの
プラグイン>プラグインを管理>プラグインのパッケージを作成 を開きます。

設定する項目

情報

  • 名前 - パッケージの名前
  • 著者 - パッケージを作った人 (AssemblyCompanyAttributeと同じ値)
  • ウェブサイト - ウェブサイトのURL
  • 短い説明 - 次より短いな説明
  • 説明 - 説明
  • Id - PluginObject.Idと同じ値
  • ライセンス - このパッケージのライセンス (AssemblyCopylightAttributeと同じ値)

バージョン

  • 短い更新ノート - 次より短いな更新ノート
  • 更新ノート - 更新ノート

出力

  • 出力先のディレクトリ - パッケージを出力するディレクトリ
  • アセンブリファイル - プラグインのエントリーポイントを含むアセンブリファイル

パッケージを作成するには 出力>作成 をクリックします。

パッケージファイルについて

パッケージファイルは拡張子が .bepkg のzipファイルです。
なので簡単に中のファイルを編集することができます。

設定する項目 で設定したパッケージファイルの情報は
PACKAGEINFO ファイル中にJson形式で保存されています。
次のJsonが PACKAGEINFO ファイルです。

{
  "main_assembly": "最初に読み込まれるアセンブリファイル",
  "name": "パッケージの名前",
  "author": "著者",
  "homepage": "ホームページへのUrl",
  "description_short": "短い説明",
  "description": "説明 (複数行可)",
  "tag": "タグ (カンマで分ける)",
  "id": "PluginObject.Idと同じUUID",
  "license": "ライセンス",
  "versions": [
    {
      "version": "パッケージのバージョン (メジャー.マイナー.ビルド)",
      "download_url": "",
      "update_note": "更新ノート",
      "update_note_short": "短い更新ノート",
      "release_datetime": "公開した日時 (例[2021-05-30T00:00:00.0000000])"
    }
  ]
}

このJsonはパッケージソースで使用されるJsonの packages 内の要素と同じなので、 このJsonの download_url を指定して パッケージソースのJsonの packages に追加することができます。